本日、子ども家庭支援センター「きこりん」にて奥多摩町の養育家庭体験発表会がありました。
今回はなんと去年の春に我が家から自立した娘と私の里親子ペア発表での依頼でした。
娘に聞いたところ、即OK!の返事。
しかし、娘の発表はどんな内容になるのか?あの時は…この時は…とても困ったのは…とか、あれやこれや出てきたら恥ずかしいな…。
前日に泊まりに来た娘と大まかな流れを打ち合わせしただけで、ほぼぶっつけ本番状態でしたが、思っていたよりいい感じの「娘と私の共同発表会」となりました。
娘との対談で強く感じたのはやっぱり、
「里親家庭と施設での生活、大きな違いは、親がいるのか、いないのか!!」
委託中の養育を振り返ると、たくさんの失敗や間違いもありました。
しかし、それも含めてお互いが「許し合い」「認め合える」自立後の今こそが養育家庭の一番注目するべき里親子関係だと思います。
当時は、娘から煙たがれることも多かったのですが、お互いが笑い話にできるようになった今は、過去を振り返って一番いい関係だと思います。
発表後に応援に来てくれた里親さんから「ハロウィンのお菓子」をいただき大喜び。
「もし来年もお願いされたらどうする?」と質問したところ、
即断即決で「いいよ」と答えてくれました。
「養育家庭」「養育家庭体験発表会」で検索してもまだトップにはまだ出てきませんが・・・
里親 ほっとファミリーいっちゃん https://foster-parent.jimdo.com/