里親支援は、子どもと里親、児相や支援団体が、子どもの成長を共に見守っていくことが大切なのですが、毎年3月末で児童相談所の職員は、転勤や内部異動があり、必然的に委託児の担当変更があります。
新年度体制が落ち着くと、今度やってくるのは自立支援計画です。
子ども担当が委託児約80人の現状を把握して日程調整し、里親宅で子ども担当、親担当、心理担当、里親、子どもで面談をしています。
委託児ごとに、子ども担当が違うことが多く、訪問してもらえるのですが児相もうちも大忙しで、用事があって児相に連絡をしてもなかなかつながらない時期なんです。
社会的養護が必要な子どもにとって、小さい頃から長期的に関わることで生まれる信頼関係や安心感は、チーム養育の重要ポイントだと思いますが、国や東京都が子どもの最善の利益を守るために本気で構造改革する必要があると私は感じています。
変えられないと思い込んでいる聖域をなくし、子どもの最善の利益を目指していきたいと思っています。
「養育家庭」や「社会的養護」「養育家庭体験発表会」で検索しても全然検索に出てこなくなりました…
里親 ほっとファミリーいっちゃん https://foster-parent.jimdo.com/